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発見リゾート生活

Vol.04 男の趣味を満喫する

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大好きな山々を望む別荘で、登山、手作り薫製、天体観測など男の趣味をとことん満喫。登山仲間が集い、語らう。

岡村孝彦さん(八ケ岳)

趣味を満喫する、男のぜいたく空間

南アルプスを見渡せる絶好のロケーションにほれ、ここに即決

大自然に囲まれたたずむ岡村さんの別荘。展望台で星空を楽しむ

広大に横たわる南アルプス連峰の美しい山々。その絶景を目前に収める、最高のロケーションを手に入れた人がいる。岡村孝彦さんだ。

「山登りが好きで、登山のたびに遠くまで通うなら、山に近いところに別荘を持ったほうが効率的かなと思って」と話す。

別荘を持とうと思いたち、まずはインターネットで場所を探し始めた。山が視界に収められる好条件の場所は意外と少なく、候補は思いのほか早く絞り込めたそうだ。「左から鳳凰山(ほうおうさん)、富士山の次に高い北岳、そして甲斐駒ケ岳、ここなら、ほら美しく眺めることができるでしょう」

奥様の知人から推薦された建築事務所に依頼したイメージは「山小屋風の家」。担当した建築家の若原一貴さんは「ご主人様からは『山小屋風』、奥様からは『リゾートホテル風』というリクエストがあり、そのバランスをかなり熟考しました(笑い)」。木の温かみとモダンな要素があいまって、双方のリクエストにうまく応えた、心地よい空間になっている。

周囲の景色を採りこんだ気持ちよい空間で会話も弾む

一番のこだわりは大自然を身近に感じることのできるパノラマ窓

一番のこだわりは、もちろん、孝彦さんが登る南アルプス連峰を見渡せる、パノラマの窓だ。広大な窓からはたっぷりと日が差し込む。「大自然を堪能できるロケーションなので、できるだけ景色を取り込みながら過ごせるように、リビング、寝室、そして妻の希望で、浴室まで庭に面して窓を大きくしてもらいました」

時間の流れ、天候……さまざまな状況による景色の変化は、滞在するものを飽きさせない。

完成したのが今年の初春。「だから、ここに訪れた回数はまだ数えるくらいなんです。これから四季の移ろいに接するのが楽しみですね」

吹き抜けのあるダイニングにも大きな窓があり、借景に生かされている。周囲の自然が視界に入りながら、ダイニングとリビングが一体になるような空間のつくりは、ゆったりとしていて、おおらかな時間の流れに包まれるようだ。

中二階には、孝彦さんが属していた蝶類研究会の会報をはじめ、好きな本が並ぶ書斎的スペース。天窓を開けて屋上に出ると、展望台も設置されている。夜ここに立つと、落ちてきそうなほどのたくさんの星に、空が近くなったような感覚にさえなりそうだ。

「天体望遠鏡も買いたいなあ」「いずれ、太陽光発電の屋根を取り付けようかと思っているんです」。

落成時に、建築家の若原さんにこう言われた。「僕は箱をつくるお手伝いをしました。後は、岡村さん色に染めてください」。別荘ライフに、孝彦さんの夢は膨らんでいく。

景色を眺めながらのバスタイムはリゾートホテルさながら朝起きると目の前に広がる大自然ダイニングの大きな窓からの借景もまた味わい深い

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