国内旅行の定番といえば、やはり温泉旅行。とはいえ、最近の傾向は10年ほど前とは異なってきているようだ。
最近の温泉旅行の傾向について、JTBによれば、「従来型の『温泉1泊2日』の旅行では満足しないお客さまが増えています。多少高くても良い旅館に泊まりたいというニーズが目立ちます」という。こぢんまりとしていて、離れがあるような隠れ家的な旅館が人気とのこと。
JTBでは、宿泊客へのアンケートを実施し、「総合評価」「客室」「風呂」「食事」「サービス」などの項目で90点以上の評価を得た宿を、「満足度90点以上の宿」として発表している。
「値段の高い宿が必ずしも高い評価を得ているわけではありません。あくまでお客さまの評価なので、旅館を選ぶ際のひとつの指標にしていただけると思います」(JTB)
価格に見合った対応を旅館がしてくれたかどうか、価格に見合った満足度が得られたかどうかという点で、消費者の目はシビア。アンケートの結果を受けて真摯(しんし)に改善に取り組み、前年よりも評価が高まっている旅館もあるという。
JTBでは、このアンケートの点数を元にした商品も展開している。88点以上で1泊3万円以上(北海道は2万5千円以上、2人1室1人料金)が「華やぎ」、83点〜87点で1泊2万円以上(北海道は1万5千円以上、2人1室1人料金)が「優雅」となっている。
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