朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ホーム設定

Special Contents ひと

  • インタビュー
  • フロントランナー
  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

記事を印刷

マネー

  • バックナンバー

気になるいくら?

第11回 テーマ:コミュニケーション(前編)コミュニケーションツールの新旧交代?

  • ページ1
  • ページ2
  • ページ3
イメージ写真
素材は万年筆の伝統的な素材であるエボナイトのほか、ブライヤー、セルロイドがある。エボナイトは紫外線で変色する性質があるため、漆塗り(輪島漆塗)を施している。
イメージ写真
注文内容に応じてペン先を調整していく。非常に緻密な作業だ。

筆記具にこだわるなら、
職人の技が詰まった手作り万年筆

筆記具にこだわるなら、自分仕様の万年筆はいかがだろう? フル・オーダーメードとなるとさすがに数十万円と高価。だが、部位ごとにあらかじめ用意されたパーツの中から、好みのものを選んで作るセミ・オーダーメードなら、比較的手頃な値段で注文することができる。そんなセミ・オーダーメードの手作り万年筆をインターネットで注文できるのが中屋万年筆だ。

「万年筆という筆記具は、使っていくうちに書く人の手になじんでいく道具です。書くときの角度や筆圧などの持ち方のクセによって、ペン先が少しずつ研がれてインクの流れ方が変わってくるためです。量産製品は、なじむまでにある程度の時間が必要となる場合がありますが、セミ・オーダーメードなら、はじめから使う人の書き方にあわせたものを作れるのです」と、中屋万年筆の吉田紳一さんは手作りの特長を話す。

中屋万年筆の手作り万年筆は、大きく分類して本体(軸)が5種類、ペン先が7種類あり、その組み合わせで注文する。注文時には自分の筆記特性などを入力するのだが、同社ではその「カルテ」に応じて、オリジナルの1本を作り上げていくことになる。注文から納品まではおよそ1カ月から1カ月半、価格は3万6750円からとなっている。

「本体の選び方は、予算と好みが占める部分が大きいのですが、ペン先は用途を重視して選んだ方がよいでしょう。はがきに書くのがメインならば太め、手帳に書くのがメインならば細めというように、何に対して書く頻度が最も多いかということも、ペン先選びのポイントです。万年筆は、使い続けるのがいちばんのメンテナンス。インクを入れたまま使わないで放っておくと、インクが固まってしまうのです」と、吉田さん。

年末から春先にかけてはギフト需要も多いという手作り万年筆。自分用にはもちろん、大切な人への贈り物としてもいかがだろうか。

中屋万年筆

http://www.nakaya.org/

プラチナ萬年筆の社内ベンチャーとして発足し、2000年よりインターネットで手作り万年筆の製造・販売を行う。手作り万年筆の注文、製造方法などについての詳しい情報は同社ホームページに掲載。

前のページへ次のページへ
画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。