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番外編4 あの頃のクルマに再会しよう

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眺めて楽しむあの頃のクルマ〜懐かしのミニカー編

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「最初の頃は、取引先の問屋さんから『奥さんの内職』と言われることもありました」と話すガリバーの中田房子さん。
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常時4千〜5千点を扱っているというミニカーが、店内に所狭しと並んでいた。
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上下ともに、トヨタ2000GTのミニカー(1/43スケール)。
(写真上)ダイヤペット「40周年記念復刻版モデル」 15,750円。1992年当時に発売されたアンチモニー製の復刻版。
(写真下)KYOSHO「Museum Collection」 2,940円。2004年11月発売。

懐かしのクルマは実車だけに限らない。手に取って眺めて楽しむ、ミニカーの世界をのぞいてみよう。

ミニカー専門店のガリバーは、1985年に創業した。そのきっかけを「夫がミニカーをコレクションしていたことです」と話すのは、代表取締役の中田房子さん。

現在購入できる「あの頃のクルマ」のミニカーの種類は、大きく2つに分けられる。ひとつはクルマが発売された当時に作られたミニカー、もうひとつが最近になって絶版車をモデルに製造されたミニカーだ。

かつて、ミニカーは子供の遊び道具だった。それゆえ扱いが楽で壊れにくいことが重視され、細部のパーツなどは省略されていたのだという。その反面、「クルマの雰囲気をしっかりとらえていて、それが温かみや味わいになっています」と中田さん。このような昔のミニカーは、やはり高価。一時のお宝ブームはひと段落したものの、購入層は大人が大多数だ。

それでは現代作られているミニカーはというと、実にそのほとんどがコレクター向けのアイテムである。購入者は高校生以上の幅広い層が主。実車のディテールが細部まで忠実に再現されており、種類もスケールもさまざま。大人をターゲットに絞ったミニカーのブランドやメーカーは、ここ10年ほど増加しているという。

ミニカーの集め方は、人によってさまざまだ。スケールにこだわらず特定の車種のみを集めるとか、レーシングカーを全て、あるいはレーシングカーの中でも日産だけ、ホンダだけというように、こだわりのポイントは十人十色なのである。

最後に、良いミニカーに出合う方法について、中田さんに伺った。

「ミニカーの魅力は、小さいなかに本物の持つ形状や素材の質感、雰囲気を凝縮させて、『そうだよ、これだよ』と納得できる仕上げになっていることだと思います。ミニカーの表現方法は、メーカーによって異なりますから、それぞれの作りの特性や持ち味、価格などの点で納得でき、その良さに共感できるものを探してみることが大切です」

クルマが生産されていた当時に作られたミニカー

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■ニューブルーバード
ダイヤペット 1万7千円

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■63年 プリンス グロリア
大盛屋 5万5千円

近年、コレクションアイテムとして製造されたミニカー

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■DATSUN510 2DOOR SEDAN
トミカEBBRO Mr.K's selection 4200円

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■Prince Gloria Super6 1963
EBBRO 3570円

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■Mazda Carol 360 (1962) One of 3000pcs
EBBRO 3570円

株式会社ガリバー

http://www.gulliver-inc.com/

常時4千〜5千点のミニカーを扱う専門店。個人がショーケースをレンタルして自らのショップを開くサービス「MY GARAGE」も行っており、情報交換などで大変にぎわっていた。

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