
新生銀行
ららぽーとTOKYO-BAY
フィナンシャルセンター
田中宏明さん
AFP(日本FP協会会員)
「お客さまにまず資産運用の楽しさをご理解頂いて、楽しみながら快適な人生をお送り出来るよう、一番最適なマネープランをご提案することをモットーとしております」と話すパーソナルバンカー。

運用の前に、奥様を説得するには、まず何よりも奥様の話を聞き、奥様の不安を解消させることが大事です。その後でご自身の趣味を楽しむ計画を立ててはいかがでしょうか。 家族の合意がなくては、お金の話どころではありませんからね。

セカンドライフでやりたいことを、現役時代から立てることは良いことですが、自分ひとりで決めてしまうのは問題です。退職後は夫婦ふたりだけで過ごす時間が格段に増えるのですから、マネープランについては奥様と一緒にぜひ検討してください。Sさんの場合は、まず何よりも奥様の話を聞き、奥様の不安を解消することが第一ステップです。
Sさんのお話を整理すると、奥様の最大の不安は「70〜80代でお金がなくなってしまうこと」。この不安を解決するには、今ある預貯金と退職金をなるべく使わない方法を考えることが必要です。さらに、その上で趣味を楽しむお金を捻出しなければなりません。
「そんなことは無理だろう…」と思われるかもしれませんが、資産運用の知識を増やし、金融商品を上手に選択すればできないことではありません。

実はSさんのようなご希望をお持ちの方はとても多いです。将来のためにお金を取っておかないといけないと思うけれども、一方で普段の生活もある程度豊かに過ごしたい。誰もが抱くそんな不安を抱えている方に私がお勧めしている運用のひとつは、毎月円で利息が受け取れる「外貨定期預金」です。
たとえば、金利年3%(税引き後年2.4%)の米ドルであれば、500万円のお預入で、毎月約9600円の利息(※1)となります。これは金利からうまれる利息ですので、米ドルの価値が0にならない限り、元本がなくなってしまうことはありません。もちろん、元本を円で評価した金額は日々の為替レートに影響を受けるため、増えたり減ったりすることは忘れてはいけませんが、将来に備えるために【元本部分】をある程度確保していくには、有効な方法といえます。
また、利息ではありませんが、毎月等の分配を期待する「定期分配型ファンド」もお勧めの運用商品の一つです。過去の実績を見ると、定期的な分配をおこないながらも基準価額が比較的安定しているファンドもあるので、安全性を重視される方には、そういった運用もご紹介しています。
もちろん、利息を受け取っていても、最終的に円預金に戻したときに元本部分が大きく減っていては運用の意味がありません。長期的に保有することを前提とし、短期的な元本部分の変動に一喜一憂せず、どっしり構えて運用することが資産運用の秘訣でしょう。
元本部分をある程度確保しながら、毎月の利息を受け取ることが出来れば、Sさんのニーズも満たし、奥様の不安も解消できるのではないでしょうか。
ただし、70歳のときに必ず3000万円が必要ということであれば、こういった運用商品はお勧めしません。お客さまの資産運用にはお客さまそれぞれのご要望があり、ひとつの商品が全てのお客さまにお勧めではありません。だからこそ、我々の存在意義があるのかなと思っています。商品選びや組み合わせに悩んだときは、ぜひ遠慮なくご相談ください。
※1:利息は1米ドル=117円として計算したイメージであり、為替変動は考慮していないため、お受け取り利息は実際の金額とは異なります。
※ 金利は2006年10月23日現在。お取引の前に必ず最新の条件をお確かめください。
※ 本件は、それぞれのケースに則して組み立てた相談の一例であり、実際にはお客さまのライフスタイル、投資のご経験などにより、おすすめする金融商品は異なります。店頭にてコンサルティングをお受けいただくことをおすすめします。
※ 資産運用に関する最終判断は、金融商品の内容をご確認・ご理解の上、お客さまご自身の責任でお願いします。

最後にもう一つ付け加えると、資産運用のタイプはその人の性格によるところが、意外と大きかったりします。元本保証にこだわりたいという方には、無理をしてわからない運用方法を試すよりも、やはり元本保証の運用をするべきだと思います。
株式の個別銘柄や主に株式で運用するファンドなど、上がり下がりが大きい商品に一喜一憂するのがストレスになってしまうならば、債券で運用するファンドなど価格変動が比較的小さい商品を厚くするほうがいいかもしれません。程度の差はあるにせよ資産運用にはリスクはともなうもの。どんな金融商品でも思った以上に下がってしまいそうな場合は、迷わず切り替えることが必要です。そのためには、価格が下落した場合、どの水準までならOKなのかを事前に決めておきましょう。たとえ一部を損切りしても、そのときどきで適切な商品を組み合わせていくと、トータルで元金を損なわずに運用できる可能性がぐんと高まります。
冒頭で「奥様を説得するには、まず何よりも奥様の話を聞き、奥様の不安を解消させることが大事です」とおっしゃっていた田中さんは、まさにそんな家庭を築いていらっしゃる雰囲気を持っていました。どちらかというと、ご年配の女性からの指名が多いそうです。ららぽーとTOKYO-BAYへの買い物ついでに、奥様と一緒に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

新生銀行の商品ラインナップは幅広い。そのため、円預金、特別定期預金、外貨預金、投資信託、個人年金保険、住宅ローン、債券の8つのカテゴリーから、それぞれのライフスタイルに合わせたマネープランを提案できる。また、トレンドに合わせて資産運用のポートフォリオの組み直しやインターネットでの取引などもスムーズ。
お仕着せの資産運用ではなく、金融のプロであるパーソナルバンカーと相談しながら、自分にぴったり合ったオーダーメードの資産運用が可能だ。

(更新日:2006年10月24日)
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