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マネー雑記帳

丸山晴美のマネー雑記帳 Vol.4 家計簿は怖くない

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不景気の波が押し寄せてきています。2009年は2008年以上に家計を引き締める必要性が出てくると予想されますし、たくさんの節約ワザの特集が組まれることでしょう。しかし、ただ闇雲(やみくも)に節約ワザをしても、その効果が見えないと言う方が多いのも事実。私のところに来る質問にも、「節約をしているのにお金が貯(た)まりません」といったことが多く寄せられます。質問をされた方々に、「家計簿はつけていらっしゃいますか?」とたずねると、やはりつけていないという方が多いのです。また、つけていると言う方の家計簿を拝見しても、残念ながら家計簿というよりおこづかい帳レベルの方が多いのも事実なのです。

写真
丸山晴美さん

家計簿とおこづかい帳の違いとは何か?おこづかい帳は買ったものと数字が書いてあるだけのもので、お金の流れがわからず、反省や見直しができないものだと考えています。せっかく同じつけるのであれば、ぜひ家計簿となるものをつけていただきたいと思いますし、節約でお金を貯めたいのであれば、家計簿は必須アイテムと言っていいでしょう。

家計簿は年末に向けて発売されます。12月や翌年の1月は1年の中でもお金の動きが大きいときです。一年の計は元旦にありと言わんばかりに、家計簿をつけはじめても、結局は三日坊主に終わってしまうのは、はじめる時が間違っていると言わざるを得ません。なぜなら、お金の1カ月は暦の1カ月ではないからです。お金の1カ月はお給料日から次のお給料日の前日までと考えて計算をするとより管理がしやすくなります。そして、1年の中でも比較的お金の流れが落ち着いている2、3、6、7、9、10月あたりにスタートさせるのがポイントです。今からですと、2月から家計簿付けができるように準備を進めていくとよいでしょう。

とは言え、12月、1月とただ何もせずに過ごすことは時間の無駄というもの。同じ時間を過ごすのであれば、有効に使いましょう。

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