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東京・霞が関の36階ビルは、4月18日に開館披露をする。これに先立ち、17日までに入居をすませた事務所が5、6社、営業を始めた店も2、3軒ある。人の出入りも激しく、もう実質的にオープンした。これに続いて、東京でも大阪でも計画中の超高層ビルが目立ってきた。東も西も、超高層時代の幕開け。
東京都首都整備局では、高さ45メートルを超えるビルを超高層建築物と一応、規定している。この規定からいうと、東京での第1号は1964年9月に完成した千代田区紀尾井町、ホテルニューオータニ(17階・72メートル)だった。その後、いままでに霞が関ビルを含め11の超高層ビルが都内に姿を現した。千代田区大手町の常盤橋ビル(23階・118メートル=一部完成)、大手町の富士銀行本店(16階・66メートル、新宿区戸塚町の早大理工学部(18階・65メートル)、中央区日本橋通のDICビル(18階・64メートル)など。一部建築確認ずみのビルは、港区浜松町の東京ターミナル(38階・152メートル)があり、完成すれば高さにおいて霞が関ビルをしのぐ。
保存か取りこわしか、で論議をまいた日比谷の帝国ホテルも17階の本館建築工事が進んでいる。また「美観論争」の決着がつきかねている丸の内の東京海上ビルも、東京海上側は30階127メートルの計画でがんばっている。
また、大阪市内では、大阪タワーのすぐ南側に、地上77メートル、22階建てのホテル・プラザ。京阪電鉄天満橋駅の東側に、71メートル、20階建ての大阪マーチャンダイズマート・ビル。大阪市役所と堂島川をへだてた筋向かいには、大阪三菱ビルが工事中。





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