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サッカー
チェコが初優勝 |
第22回モスクワ五輪の最終日前夜、人気のサッカーが決勝戦。地元ソ連は3位に甘んじ、チェコスロバキア−東ドイツの外国勢の顔合わせとなったが、チェコが後半にキーパーのこぼれ球をクリーンシュートし、トラの子の1点を守りきって初優勝をとげた。
「トラの子」1点守る
ソ連のサッカーの競技人口は約390万人。冬のアイスホッケーと並んで男性には最も人気が高い。モスクワっ子には残念なことに、ソ連は準決勝で敗れてしまい、前日の3位決定戦で勝って銅メダル。しかし、東ドイツ−チェコスロバキアの決勝もやはり評判は高く、レーニン中央競技場には約8万人が詰めかけた。
両チームとも決勝までに失点が「1」だけという手堅いディフェンスを武器とする。それだけに試合は互いにチェックが厳しく、当たりの激しい試合となった。後半15分には両チームの8番同士がつかみ合いのケンカを始めて両者が退場。一方的に押されていたチェコは32分にネメックが左から上げたセンタリングを代わったばかりのスボボダがヘディングシュート。GKがはね返したところを再びけり返して、決勝の1点を挙げた。





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