朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ホーム設定

Special Contents ひと

  • インタビュー
  • フロントランナー
  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

記事を印刷

どらくスペシャル

あのときの五輪
  • あのときの五輪トップへ
  • シドニー大会トップへ

2000年シドニー大会


2000年のニュース

日比谷線が脱線し衝突、3人死亡 東京・中目黒駅近く


写真
脱線・衝突した地下鉄日比谷線の車両=2000年3月8日

8日午前9時過ぎ、東京都目黒区上目黒3丁目にある営団地下鉄日比谷線(東急東横線)の中目黒駅付近で、北千住発菊名行き下り電車(8両編成)の最後尾車両が脱線し、反対側から来た中目黒発東武伊勢崎線竹ノ塚行きの上り電車(8両編成)と衝突した。衝撃で、下り電車の最後尾車両のほぼ横半分がえぐりとられるように大破し、上り電車も一部が破損した。乗客の男女計3人が死亡、3人が重体、29人が重軽傷を負った。

警視庁捜査一課は業務上過失致死傷事件として捜査本部を設置した。運輸省などは線路か車両に問題があった可能性もあるとみて調べている。営団地下鉄の脱線事故で死者が出たのは初めて。

警視庁は災害警備本部を設置した。運輸省は対策本部を設置するとともに、専門家らを集めた事故調査検討会を置き、メンバー4人を現地に派遣した。

営団地下鉄や運輸省、警視庁目黒署などによると、下り電車は先頭車両が中目黒駅のホームにさしかかってゆっくりと減速していたとき、最後尾の8両目が脱線し、対向線側にはみ出た。ちょうどそのとき同駅を発車して加速中だった上り電車の5、6両目付近の右側が、脱線した下り電車の車両にぶつかった。この衝撃で脱線した車両は半分以上が側面から根こそぎねじり取られた。衝突した地点では、下りと上りの電車の間隔が通常約80センチあった。下り電車の前から3両は中目黒駅構内に入っていたという。

衝突現場は、中目黒駅から恵比寿駅寄り約120メートルの地点で、地下鉄のトンネルを出たあたり。下り電車からみると、上り坂の左カーブになっており、制限速度40キロという。

また、トンネルの出口から約40メートル中目黒駅寄りの地点のコンクリート製まくら木に傷があり、傷は60メートルにわたり続いていた。この部分で脱線したとみられる。最後尾が脱線した後も下り電車は走り続けて左カーブを曲がり、その遠心力で脱線した車両が右側の上り線路側に飛び出し、そこへ上り電車が来たらしい。

(2000年3月8日)

  ※00年3月8日の朝日新聞夕刊の記事をもとにしました。重体だった2人がその後亡くなり、死者5人、負傷者は64人に達しました。

次の記事へ
画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。