経営統合する第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行は29日、金融持ち株会社「みずほホールディングス」を設立した。同社は、3行など傘下の5社でつくる「みずほフィナンシャルグループ」の経営全体を統括する。3行の総資産は合計で100兆円を超え、資産規模では世界一の金融グループが誕生した。来年4月にはほかの大手銀行も合併・統合して三つの新たな巨大銀行ができる予定で、4大金融グループが競合する金融の新時代の幕が開けられた。
みずほホールディングスの社長に就く杉田力之・第一勧銀頭取ら経営陣は29日午前、持ち株会社を置く東京・丸の内のビルで設立式を開いた。杉田社長は「(みずほを)世界に冠たる総合金融グループに育て上げることが我々の責務だ」と抱負を語った。みずほホールディングスは、3銀行と、10月1日に設立する「みずほ証券」、「みずほ信託銀行」の5社を傘下におさめる。2002年4月には、3銀行を機能別に二つの銀行に組み替える形で経営統合する予定だ。
※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。