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アーチェリー
山本・41歳、20年ぶり勲章 |
アーチェリーの男子個人戦があり、84年ロサンゼルス五輪銅メダルの山本博(41)=埼玉・大宮開成高教=は決勝に進出。マルコ・ガリアッツォ(伊)に109−111で惜敗したが、銀メダルを獲得した。山本のメダルは20年ぶり2度目。日本勢の五輪でのメダルは76年モントリオール大会での道永宏の銀と合わせて3個目。
山本が準決勝でマークした115点は個人五輪マッチ12射の五輪タイ記録。3位はティム・カディヒー(豪)。
アーチェリー男子個人で銀メダルを獲得した山本博(41)は、さいたま市の大宮開成高校の保健体育教諭。同校アーチェリー部の顧問もしている。生徒や先生たちは、テレビ画面に向かって声援を送った。
アーチェリー部男子の主将は「ふだん学校で見る先生の顔とは全然違った」と興奮気味。女子の主将は「いつもは、おやじギャグばかり言っている先生だけど、弓を構えると目つきが変わる」とうれしそうだった。
山本は昼休みや放課後、1人で練習を続けてきた。その姿を知っている生徒たちは「みんなでお祝いします。次は私たちが全国制覇して、先生にお返ししたい」と話した。
19日夜、同校には教諭ら8人が急きょ集まりテレビで観戦した。校長は「年齢、体力的にも大変厳しかったと思うが、よくやってくれました」と、ねぎらった。
山本が帰国する8月27日はちょうど同校の始業式。生徒全員で出迎える予定だ。校長は「疲れているだろうけど、その日から本業の先生の仕事はきっちりやってもらいます」と笑顔だった。
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