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レスリング
吉田、無敵タックル |
今大会から正式種目になった女子の決勝が行われ、55キロ級の吉田沙保里(中京女大)がトーニャ・バービーク(カナダ)に判定勝ちし、日本女子第1号の金メダルを獲得した。
完勝だった。決勝の相手となったバービークに1ポイントも与えない。吉田は得意のタックルがさえ、大差の判定勝ちで金メダルを手に入れた。
準決勝のゴミズ戦では3−6と一時はリードを許したが、ここから反撃にでて逆転。決勝では6分間、攻撃の手を緩めることなく攻めまくった。
試合後、「前から考えていた」というパフォーマンスを披露。栄和人コーチを肩車してマット上を回った。本来なら逆だが、コーチに感謝の気持ちを表したかったという。
「五輪の金メダルだけがなかったので、これで全部そろった。最高にうれしい」。そして続けて言った。「次の目標は北京五輪での金メダルです」
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