1.初代「ハコスカ」スカイラインGT-R
初代スカイラインが発売されたのは1957年。初代スカイラインGT-Rは、68年発売の3代目スカイラインをベースに作られ、「スカイラインGTレーシング仕様」として同年秋の東京モーターショーで披露、翌年に発売となった。「ハコスカ」の愛称で親しまれ、高性能DOHC・24バルブエンジン、最高速度時速200キロと0→400メートル(ゼロヨン)16.1秒の俊足が話題となった。
70年にはハードトップ型が登場。ホイールベースを短くしたため旋回性能が向上。69年のデビューレース以来のレースの連勝記録を49まで伸ばし、72年3月20日の富士グランプリ第1戦で「栄光の50勝」を達成した。
| 全長/全幅/全高 | ホイールベース | 車両重量 | エンジン |
|---|---|---|---|
| 4,395/1,610/1,385mm | 2,640mm | 1,120kg | 直6・DOHC 1,989cc |
| 最高出力 | 最大トルク | タイヤ | 希望小売価格(当時) |
| 118kW(160ps) /7,000rpm | 177N・m(18.0kgm) /5,600rpm | 6.45H-14-4PR | 150万円 |
| 全長/全幅/全高 | ホイールベース | 車両重量 | エンジン |
|---|---|---|---|
| 4,330/1,665/1,370mm | 2,570mm | 1,100kg | 直6・DOHC 1,989cc |
| 最高出力 | 最大トルク | タイヤ | 希望小売価格(当時) |
| 118kW(160ps) /7,000rpm | 177N・m(18.0kgm) /5,600rpm | 6.45H-14-4PR | 154万円 |
2.「ケンメリ」スカイラインGT-R − 200台足らずで生産中止
「ケンとメリー」の愛称で知られ、そのテレビCMが話題となったスカイラインが72年9月に発売。GT-Rは4カ月遅れの73年1月に発売された。4輪ディスクブレーキを採用したのが特徴。しかし、厳しい排出ガス規制を控えていたため、わずか197台で生産中止に。当時は「GT-Rの名を冠した最後のモデル」と呼ばれ、多くのファンから惜しまれた。
| 全長/全幅/全高 | ホイールベース | 車両重量 | エンジン |
|---|---|---|---|
| 4,460/1,695/1,380mm | 2,610mm | 1,145kg | 直6・DOHC 1,989cc |
| 最高出力 | 最大トルク | タイヤ | 希望小売価格(当時) |
| 118kW(160ps) /7,000rpm | 177N・m(18.0kgm) /5,600rpm | 175HR14 | 163万円 |
3. GT-R R-32 − 16年ぶりの復活
1989年5月発売。「GT-R」の名前が16年ぶりに復活した。スカイラインのトレードマークである丸目テールランプを踏襲。直列6気筒・DOHC・2600cc、280馬力の強力なエンジンに加え、電子制御型4WD、4輪マルチリンクサスペンションなど、当時の先端技術を装備した。総生産台数43934台と、歴代GT-Rのなかでもっとも多く市販された。
| 全長/全幅/全高 | ホイールベース | 車両重量 | エンジン |
|---|---|---|---|
| 4,545/1,755/1,340mm | 2,615mm | 1,480kg | 直6・DOHC 2,568cc |
| 最高出力 | 最大トルク | タイヤ | 希望小売価格(当時) |
| 206kW(280ps) /6,800rpm | 353N・m(36.0kgm) /4,400rpm | 225/50R16 | 445万円 |

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。