

秋が深まるにつれ、湯けむりが恋しくなりませんか――。ビートルズ世代に贈るこだわりのいで湯をご紹介します。「とっておきの一枚」は、どらく編集委員で写真家の三好和義さんが選んでくれました。どらく編集部も現地を訪ね、ぽかぽかな気分で温泉をリポートします。今回は全客室から富士山が見えるという山梨・河口湖温泉郷の湖月(こげつ)におじゃましました。

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かつて僕は1年間毎日富士山を撮っていた時期がある。当時は河口湖にこんな絶景のホテルがあるとは知らなかった。客室はもちろんのこと、天然温泉の露天風呂からも心ゆくまで富士山を眺めることができ、まさに富士見の特等席である。
※写真は、三好さんの最新写真集「楽園宿」(小学館、2006/04)から

三好 和義(みよし・かずよし)
1958年徳島生まれ。13歳の時沖繩を訪ねて以来、タヒチ、モルディブ、南極からチベットまで、世界各地で、「楽園」をテーマに撮影を続けている。高校時代には銀座ニコンサロンで当時最年少で個展を開く。27歳の時に写真集「RAKUEN」で木村伊兵衛賞を当時最年少で受賞。
「地球発」ジャンルの編集委員として、「どらく編集委員」通信を連載中。

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