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交流@デジタル

Vol.08 海外にも対戦者を求めて ネットゲームに挑戦

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駅前などにある碁会所では、囲碁が好きな人が集まって自由に楽しんでいます。単に囲碁を打つだけではなく、共通の趣味を持つ同士が集まる面白さがあります。ネットを使ったオンラインゲームも、碁会所のようなものといえます。コンピューターゲームというと、反射神経を要求されるようなゲームを想像するかもしれませんが、昔から楽しまれてきた囲碁や将棋、オセロなどのオンライン版も根強い人気があるのです。

チェスでは、コンピューターが世界チャンピオンと同等の強さを持つまでになっています。将棋はアマ五段程度、囲碁はアマ初段程度と言われています。

イメージ画

コンピューターを使うことで、家で一人でゲームを楽しめる利点もありますが、単調になりがちです。一方で、インターネットの普及と共に広がってきたのが、オンラインゲームです。その多くはロールプレイングゲーム(RPG)と呼ばれる種類のもので、運営会社のサーバーに仮想の世界が用意され、そこにプレーヤーが接続、その世界の中で敵と戦ったりアイテムを集めたりします。特徴的なのは、ゲーム自体がほかの参加者との相互関係で進むこと、そして、ほかのプレーヤーと会話(チャット)できることです。一人でゲームをするのと違って、ネットを通じてとはいえ、ほかの人と一緒にプレーする実感があります。

囲碁や将棋、麻雀のオンラインゲームも数多くあります。運営会社が用意した碁盤や将棋盤、卓を使って、利用者が自由にプレーするわけです。相手は日本人かもしれませんが、海外の人かもしれません。さまざまな実力の人が、ネットを通じて気軽にプレーできるのがオンラインゲームなのです。ネットの世界のことですから、365日24時間いつでもプレーできるのも魅力といえるでしょう。

プレー中に、そのゲームに関係するようなことを話すこともできます。打った後、失敗したと思ったら「今のは失敗だったなか……」と書いたり、相手が良い手をさせば「その手で来ますか」などと書いたりできるのです。もちろん、ゲームとは関係のない話をしても構いません。ただし、なんでもかんでも話していいわけではありません。例えば、実際に麻雀をやっているときほかの人の当たり牌を言うでしょうか。将棋を指しているとき、相手の悪手に対してあれこれ言うでしょうか。そういったマナーは現実となんら違いはなく、ネットだから特別ということはありません。

会話よりもゲームそのものを楽しみたい人もいます。こちらから話しかけたからといって必ずしも返事があるわけではありません。

オンラインゲームでは、プレーヤーには名前がつけられるのが普通です。そのため、頻繁にプレーしていると知り合いができることもあります。さすがに「オンラインゲームでいつも対局している人が実は知り合いだった」なんて漫画のようなことは、そうそうあるわけではありませんが、オンラインゲームだけでつながっている関係というのもなかなか面白いものです。ほかの人の対局を見られるようになっていることもあるので、勉強にもなります。

現実社会での友人同士、時間を決めてオンラインゲームで対戦といった使い方をしても構わないでしょう。この場合、マナーなど細かいことは気にせず友達同士楽しむとよいでしょう。

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