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交流@デジタル

Vol.09 いまどきの電子メールの基本 改めて基本を見直す

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これまで紹介してきたようにインターネット上のコミュニケーション手段はさまざまなものがあります。しかし、最も普及しているのが電子メールでしょう。メールを使って新しい友達を見つけることは、難しいかもしれません。しかし、ネットでの一対一の通信手段はまだまだメールが主流です。出会いはメール以外の方法でも、いずれはメールでやりとりする可能性が高いのです。多くの人が、いまさらメールなんてと思うかもしれませんが、今回は改めてメールの基本について解説していきます。

人とのつながりや新しい出会いを見つけるには、掲示板やソーシャルネットワーク、ブログは、非常に便利です。しかし、そこから一対一で連絡を取ろうと思ったら、メールを使うことになります。ソーシャルネットワークにはメッセージを送る機能がありますが、会員を限定したサービスだけに、誰もが利用できるわけではありません。やはり、電子メールを使うことになります。

日本で電子メールが普及しだしたのは、1990年代の後半。ウィンドウズ95、98が登場し、一気にインターネットが普及したころです。また、1999年にはNTTドコモがiモードを開始し、携帯電話でもメールを使う環境が整っていきました。まだ10年くらいしかたっていませんが、あっという間に浸透し、メールがなければ仕事にならなかったり、友人との連絡が取りづらくなったりする人も多いのではないでしょうか。通信手段であり、重要なコミュニケーションツールなのです。

それは、メールが電話や郵便とは、少し違った利便性を持っていたからです。電話は突然かかってきます。相手の都合などかまいません。その代わり、つながればその場ですぐに用件を伝えられる通信手段です。一方で、郵便なら読むか読まないかは送った相手の都合次第ですが、相手に届くまで時間がかかります。メールは、電話と郵便の中間に位置するといえるでしょう。かつてに比べ、通信速度は高速化し、ほとんどの場合、送ればすぐ相手に届きます。その上、郵便同様、受け取った人は都合のよいときに読むことができます。

当たり前のことですが、メールを使う上で忘れてはいけない大切なことです。いつ読まれるかも、いつ返事がくるかも相手次第。すぐに返事がもらえないかもしれませんし、そもそも読んでいないこともあります。送った相手が、どのくらいの頻度でメールをチェックしているかにもよるでしょう。パソコンを日常的に使う人なら、1日たたずに返事を書くこともあるでしょうが、すべての人がそうだとは限りません。「あいつはメールを送ってもなかなか返事をよこさない」などと怒らずに、気長に待ちたいものです。

イラスト

急ぎの用事であれば、メールを送った後でそのことを電話してもかまいません。以前は、メールを初めて使った人が「メールを送って、そのことを電話で確認してきた」などといって笑い話にしていましたが今ではさほど珍しい光景ではありません。電話では伝えづらいことを詳細にメールにしたため、電話で確認を入れるということも、ひとつの活用方法です。メールだけに頼るのではなく、うまくほかの通信手段と組み合わせたいものです。

ただし、ネット上で知り合った人が相手の場合は、メールのやりとりが中心になることが多いでしょう。相手に「返事はどうしたのかな?」と心配させないようにする気遣いは必要ですが、無理をする必要はありません。忙しくて、きちんとした返事が書くのに時間がかかるようであれば、受け取ったことを相手に伝える短い返事をとりあえず送っておいてもよいでしょう。

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