ひとりひとりが電気の無駄遣いをなくすように心がけることがCO2の削減につながることはいうまでもない。電気を上手に使うための方法をいくつか取り上げる。
コンセントからこまめに抜く
電気製品を使用していない時に、タイマーなどのために消費される電力が待機電力。家庭の待機電力は、電力消費量の10%にのぼる。待機電力を減らすには、使っていない時に電源プラグをコンセントから抜くことが一番効果的。スイッチ付きコンセントを取り入れるのも便利。
購入する時は省エネタイプを選ぶ
新しく電気製品を購入する時は、省エネタイプを選ぶのもポイント。電気製品の省エネ技術にはめざましいものがある。例えば、エアコンは、10年前の機種と比べると電気代が半分近くに下がったと言われる。エアコン・冷蔵庫・蛍光灯などはインバーター搭載製品の省エネ効果が高い。
冷蔵庫の賢い使い方
家庭の中で消費電力量の約16%を占めている冷蔵庫は、年中フル稼働。もちろん電源をはずすわけにもいかない。
使い方のコツは、食品を詰め込みすぎないことに限る。詰め込みすぎは冷気が回らず冷房効率が悪くなるだけでない。中に入っている食品を探すのにも手間取り、扉を開放している時間が長くなるため、ますます冷房効率が悪くなる、という悪循環になってしまうからだ。
不要なものをできるだけ入れないようにするコツは、封を開けてない缶詰・瓶詰・調味料など常温でいい。保存のきくものは冷蔵庫に入れないことだ。
白熱電球より蛍光灯
家庭の電気製品で冷蔵庫以上に不可欠なのは照明器具。照明器具は、白熱電球より蛍光灯の方がエネルギー効率は3〜5倍も高い。白熱電球と同じ明るさに相当する電球形蛍光ランプに取り替えるだけで、電力消費とCO2排出量が削減できる。ランプの寿命が長いため、交換の手間とゴミも減らせる。
炊飯器の保温機能は使わない
ご飯は炊飯器で長時間保温するよりも、余ったご飯を冷凍保存するほうが節電になる。ご飯もおいしい。炊き終わったらコンセントからプラグを抜いて、余ったご飯は冷めてから冷凍して、食べる時に電子レンジで加熱する。
(更新日:2006年07月11日)
協力:チーム・マイナス6%
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