日本では世帯あたりのエネルギー消費の37%が照明や家電製品その他、という統計が出ている。日ごろの節電もさることながら、新しく家電製品を買う時にも省エネ製品を購入することを心がけたい。
夏場にフル稼働するエアコンは家庭にある電気製品の中でも一番電気を使う。エアコンの場合、夏の冷房よりも冬の暖房の方が電気使用量は多い。できるだけインバータ搭載の最新型を選び、夏は扇風機と併用したり、冬は生活スタイルや部屋の広さに応じてエアコン以外の暖房器具と併用したい。
一般家庭の消費電力量の16%を占めるといわれている冷蔵庫も、インバータ搭載で高性能の断熱材を使ったものを選びたい。また冷蔵庫の場合、容量が小さければ消費電力も少ないというわけではない。省エネ効率に優れている容量は350リットル以上なので、できるだけ大きめのものを選ぶことがポイントといえるだろう。
一方冷蔵庫と違い画面サイズと比例して消費電力が増えるのはテレビだ。最近人気の大画面テレビは迫力があり魅力的だが、部屋の大きさに合った大きすぎない画面サイズが望ましい。
エアコン、冷蔵庫、テレビと同様洗濯機も毎日使う家電のひとつ。インバータ搭載の最新型は消費する電力も水も少ないうえに洗浄力は向上している。
一度購入すると10年は使い続け、しかもほとんど毎日使う家電製品こそ、購入の時多少値段が高くても最新型の省エネ製品を選んだ方が、長期的には電気代の節約にもなることを念頭におくことが肝心だ。
また家電同様、購入する時に省エネ的視点を持っておきたいのは、自動車だ。自動車メーカー各社は低燃費、低排出ガスの新製品を次々と発売しており、これからは性能・デザインとともに環境性能が優れている車が高級車と位置づけられるようになるだろう。
家電を買うなら省エネタイプ、自動車を買うなら低燃費タイプ。
各家庭でのこの心がけが、やがて大きな成果につながっていくに違いない。
(更新日:2006年07月18日)
協力:チーム・マイナス6%
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